メンバーと招待
招待とは「その人がサインインできるようになること」です。招いたのに入れない、という状態は作りません。
招く
ワークスペースの設定の「メンバー」を開きます。表の下にメールアドレスの欄と役割の選択があるので、相手のアドレスを入れて「招待」を押してください。
相手がまだ aikagi を使っていない場合は、その行が「招待中」になります。招待するとそのアドレスにメールが届きます(届かない場合は迷惑メールを確かめて、招待した側から「再送」を押してもらってください)。相手がそのアドレスでサインインすると、招待は自動で受け入れられ、ふつうのメンバーの行になります。
招けるのはワークスペースの所有者と管理者です。プロジェクトの管理者は、自分のプロジェクトの中の役割は変えられますが、新しい人を呼ぶことはできません。
エージェントも同じメンバー
CI や常駐の処理のような、人の手が入らないところで動くものは「エージェント」として足します。人と同じ表に並び、同じ役割とパス範囲を持ちます。行の頭のしるしとフィルタで見分けられます。
「招待」の隣の「エージェントを追加」から、名前を入れて「追加して鍵を発行」を押すだけです。メールは要りません。役割の既定は編集者で、範囲は全部です。絞りたいときはその場でプロジェクト・環境・パス範囲を選べて、選ぶそばから「渡る鍵 N 本」とその名前が出ます。
最後に、貼るだけの 1 行が出ます。CI の秘密情報に入れてください。
AIKAGI_TOKEN=aik_live_…この値が出るのはこの 1 回だけです。控え損ねたら、行の「…」から出し直してください。
あなたが手元で動かす AI ツールは、エージェントを作りません。あなた自身として動き、あなたが読める鍵がそのまま渡ります。エージェントとして動くのは、そのエージェントの鍵を持っているときだけです。
表の「状況」には、最後に鍵を受け取った時刻と、24 時間で何回受け取ったかが出ます。作ったばかりなら「まだ使われていません」です。外すときは行の「失効させる」で、その鍵も同時に止まります。
役割
役割は 2 段あります。まずワークスペースでの立場が決まり、そのうえでプロジェクトごとの役割が決まります。
ワークスペース
| 所有者 | 管理者にできることすべてと、ワークスペースの削除。 |
|---|---|
| 管理者 | すべてのプロジェクトの管理者として扱われます。人を招く、エージェントとトークンを扱う、記録を読む。 |
| メンバー | 招かれたプロジェクトだけが見えます。それ以外は一覧にも出ません。 |
プロジェクト
| 役割 | 読む | 書く | 履歴 | 共有・トークン |
|---|---|---|---|---|
| 管理者 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 編集者 | ○ | ○ | ○ | — |
| 閲覧者 | ○ | — | ○ | — |
プロジェクトを削除できるのは管理者だけです。個人の保管庫については、本人がつねに管理者です。
フォルダで絞る
プロジェクトの設定の「メンバー」では、パス範囲を指定できます。aws/dev と書けば、その人の役割はそのフォルダの下でだけ効きます。空のままならプロジェクト全体です。
範囲はフォルダの区切りで見ます。aws は aws/… に当たりますが、awsx には当たりません。
外す・取り消す
メンバーの行の「外す」で、その人の役割がなくなります。まだサインインしていない相手の行は「取り消す」です。取り消したあとは、こちらから招き直すまでサインインできません。
自分自身は外せません。ワークスペースに管理者がひとりしかいないときも、その行は外せません。
ターミナルから
aikagi share acme/web-app teammate@example.com --role editor
aikagi unshare acme/web-app teammate@example.com
aikagi workspace invites acme
aikagi workspace uninvite acme teammate@example.com相手がまだ登録していない場合も share は成功し、「招待した」と出ます。