# キー

キーは「名前」と「値」の 2 列です。画面でもターミナルでも、同じものを同じ名前で扱います。

![キーの一覧。フォルダの行とキーの行が並び、値の列は伏せ字になっている](https://aikagi.dev/guide/img/keys.webp)

*上のバーが「いまどこか」、表がその場所のキーです。*

## 追加する

表の最終行に名前と値を打って Enter を押します。ダイアログは開きません。見出しの横の「追加」ボタン、またはキーボードの `n` でも最終行に移れます。

名前は英字ではじめ、英数字と `_` `-` が使えます。フォルダを指定したい、コメントを添えたい、値を空のまま作りたい、といったときは行の右端の「詳しく」からダイアログを開いてください。

> すでにある名前をそのまま送ると、値も履歴も上書きになります。打ち間違いに気づいたら、[履歴](https://aikagi.dev/guide/keys.md#history)から前の版に戻せます。

## 値を見る・コピーする

値の列は伏せ字です。そのマスを押すと、そのときだけサーバから取り出して表示します。もう一度押すと隠れ、表示のために取り出した値は手元からも消えます。

**表示もコピーも「読み取り」として記録に残ります。**1 行ぶん見れば 1 行、見出しの「すべて表示」で全行を開けばその行数ぶんの記録が残ります。だれがいつどの鍵を見たかは[監査ログ](https://aikagi.dev/guide/audit.md)で読めます。

## 書き換える

値を表示している状態で、書ける権限があれば、そのマスの中でそのまま書き換えられます。保存すると新しい版ができ、前の値は履歴に残ります。

編集はかならず「いまの値を読み出してから」始まります。空欄から保存して値を消してしまうことはありません。

## フォルダ

フォルダは名前のスラッシュから決まります。`aws/dev/access_key_id` と打てば `aws` の下の `dev` に入ります。フォルダを先に作る操作はありません。

一覧ではフォルダの行が先に並び、押すと中に入ります。上の `/` の並びで戻れます。

![フォルダの中のキーの一覧。上にフォルダの位置が出ている](https://aikagi.dev/guide/img/keys-folder.webp)

*フォルダの中。位置は表の上に出ます。*

環境変数の名前はサーバが名前から作ります。`openai/api_key` なら `OPENAI_API_KEY` です。行に大きく出ているのはこの環境変数名で、スラッシュ区切りの名前はその下に小さく添えてあります。

## 履歴と、前の版に戻すこと

行のメニューから履歴を開くと、版の番号・日時・更新した人・コメントが並びます。**履歴に値は出ません。**

「戻す」を押すと、その版の値で新しい版を作ります。履歴が消えるわけではないので、戻したあとにさらに戻すこともできます。

## 削除する

行のメニューから削除できます。確認は行の中に出ます。**キーを消すと履歴もいっしょに消えます。**戻す操作はありません。

## ターミナルから

同じことはターミナルからもできます。値は標準入力から渡してください。引数に書くとシェルの履歴に残ります。

```sh
aikagi ls --recursive
aikagi get openai/api_key
aikagi set openai/api_key
aikagi history openai/api_key
aikagi rollback openai/api_key --version 3
aikagi rm openai/api_key
```

どの場所のキーを指しているかは、いま居るリポジトリの `.aikagi.toml` から決まります。個人の保管庫を指したいときは `--personal` を付けてください。詳しくは [CLI](https://aikagi.dev/guide/cli.md) にあります。

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出典: https://aikagi.dev/guide/keys/
